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年の瀬を迎え何かとご多忙のことと存じます。
今年は、参議院選挙における私自身の再選とわが党の前進、そして与野党逆転を図る闘いに力強いご支援を賜りました。重ねて深く感謝申し上げます。
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さて、去る12月22〜23日、社会民主党は第11回定期全国大会を開催しました。その中で、政府・与党が新自由主義・新保守主義路線を強める下で、その諸矛盾がますます勤労諸階層にしわ寄せされていること、だからこそいま日本の社会に求められるのは「平和・自由・平等・共生」を基本理念とする社会民主主義的政策の実現であること、そのためには08年早々にも予想される解散・総選挙でわが党が何としても二ケタの議席を獲得し前進しなければならないこと―などを大会の総意として確認しました。
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併せて役員改選を行いました。私は、この4年間、幹事長として福島党首を補佐して全力投球で党務を担ってきたつもりですが、残念ながら参議院選挙で敗北を喫しました。そのケジメと危機感の共有化が必要だと痛感し、8月に辞表を提出していたのですが、はからずも副党首を仰せつかりました。
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保守二大政党化が強まる下で、わが党が前進するには党活動・党勢の拡大が不可欠です。険しく厳しい道程ですが、国民生活を第一に考え、日本の平和国家としての発展を追求するならば、必ずや社会民主主義的政策が必要であり、そうしなければ国民の支持は得られないことを改めて確信し、福島党首・重野幹事長を助け、奮闘する決意です。
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引き続き温かいご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げ、ご挨拶といたします。
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