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1. |
昨年10月以来、私の連合後援会、県内の社民党支持労組会議および党富山県連合から、来年7月の参議院議員選挙に三選出馬するよう要請を受けてきました。また全国的にもこれまで私を支持頂いてきた自治労関係はじめ多くの労働組合や党の北信越・東北・北海道の三ブロックの皆さんからも要請を頂きました。
こうした情況を受けて、去る6月19日、福島党首・重野幹事長から、引き続き比例代表に出馬するよう要請を受けました。
これは、約11年にわたる私の活動を支えて頂いた上に、それを一定評価いただいたものと受け止め、身に余る光栄であり喜びであります。
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2. |
こんにち、3年前の政権交代に多くの国民が託した「国民の生活再建」の理念に基づく政治がどんどん後退しています。 例えば、国民多数が望んでもいない社会保障改革を口実にした消費税増税と法人税5%引き下げ、脱原発依存社会とま逆な原発の再稼動、米国言いなりのTPP(環太平洋経済連携協定)参加、改憲に向けた憲法審査会の始動、日米軍事同盟の強化と武器輸出三原則の緩和、非正規雇用の拡大、異常な公務員バッシング、そして民自公の事実上の大連立の進行など、目にあまります。私はこれに全力を傾けて対決してきました。
この度の三選出馬要請は、この姿勢を堅持して引き続き奮闘せよとの期待であると重く受け止めました。
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3. |
選挙まであと1年となった下で、こうした経過や私の思いを関係者の皆さんと率直に相談した結果、 勤労国民に背を向けた政治と厳しく対決し、「国民の生活再建」「いのちを大切にする政治」を実現するため、渾身の力をふりしぼって闘うことが、いま私に課された使命であると改めて決意し、ここに三選出馬の意向を表明させて頂く次第です。お力添えをよろしくお願い申し上げます。
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(※ 以上は6月29日の地元・富山での記者会見の発言要旨です) |
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