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私は、実は今年の健康診断後の精密検査で胃がんが見つかり、早期切除を勧められていました。しかし、「戦争法案」をめぐる国会の山場を迎えつつあったので、吉田党首にも相談し、通常国会の閉会を待って手術を受けることにしておりました。
そこで、去る１０月８日の党全国連合常任幹事会でその旨を報告し、「１２日に入院して１４日に手術し、２週間ほどで退院予定です。大変重要な時期にご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、復帰までの間、吉川政審会長・副幹事長に職務を代行いただきたい」旨を要請し、了解いただいた上で、記者会見でこのことを公表しました。 |
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その後、１２日に東京の虎の門病院（国公共済）に入院し、１４日に予定どおり手術（胃の下部約４分の３切除等）を受け、術後経過順調とのことから２８日に退院いたしました。
この間、地元富山はもとより全国の多くの皆さんにご心配をおかけし、党全国連合や東京・富山の事務所などに見舞いのお声掛けをいただきました。心から感謝申し上げます。 |
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「術後経過順調」と言っても、胃の４分の３が無いのですから多くは食べられず、焦っても体力回復ができないのでたいへんです。しばらくは地元で静養し、なんとか１１月中には戦列復帰を果たしたいと思っています。
重ねてご理解いただきたくお願い申し上げ、取り敢えず退院のご案内とさせていただきます。 |
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