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●わが党は、次期参院選には、比例区に4名、選挙区では3人区以上の複数区に公認候補の擁立と、32の1人区に党が推薦する統一候補の擁立を目指してきました。この間、関係者のご努力により、比例区には前党首の吉田忠智さん、憲法・沖縄問題を訴える沖縄県議の仲村未央さん、雇用・格差問題を訴える大椿裕子さんの公認を決定し、あと1名の擁立に努力中です。また選挙区については、32の1人区の候補者一本化に向けて立憲5野党の協議が始まったところで、推薦・公認候補の擁立に全力を挙げていきます。 |
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●そこで党首である私の出処進退ですが、私は党全体の候補擁立状況を見極める2月の全国代表者会議の際に明らかにするとしてきました。そのため、この間多くの方々から4選出馬への励ましも頂いてきましたが、いま申し上げた擁立状況を踏まえ、また党の世代交代・新陳代謝も考慮し、「比例区には出馬しない」意向を常任幹事会に諮り、また関係方面のご理解も頂きました。この点をご理解願います。 |
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●もとより、党首としての私の任期は来年2月大会までですから、当面する統一自治体選挙はもとより、参院選で「得票率2%をクリアし3議席以上を獲得」して、少なくとも改憲勢力を3分の2割れに追い込み安倍政権を打倒するため、全身全霊を挙げて奮闘する決意を改めて表明し、ご理解ご協力をお願いする次第です。 |
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[以上、党全国代表者会議における「総括答弁」からの要旨] |
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【記者会見での質問に答えて】 |
●〈政界引退を意味するのか〉 私の任期は来年2月大会までですから、当面する統一自治体選、参院選に全身全霊で奮闘する決意を申し上げた。引退を申し上げたものではありません。
●〈地元を含む選挙区からの出馬は〉 選挙区における5野党の候補者擁立協議は始まったばかりで、その状況を見極めて判断すべきでしょう。現時点で、私自身がどこかの選挙区(の出馬)を検討しているわけではありません。 |